花魁映画といえば、外人が書いた小説「さゆり」がハリウッドで
中国人女優(そりゃないだろう)を使って映画化しましたよね
あれ、日本での日記はどうなったんだろ……
花魁は日本じゃ、吉原炎上とか有名な映画があるぐらい思い入れがある文化だと
外人にはゲイシャの方がわかりやすいんだと思うが
そんな江戸時代の花魁の世界を漫画で面白くリアリティタップリに描かれたのが
安野モヨコなんだよね。働きマンといい、日に日に漫画面白くなってない?
さくらんが映画化されるって驚いたけど、キャストに来たのが土屋アンナ
え、ええ!?NANAでも出てなかったっけ?
さくらんに出てくる花魁は美人だけど小生意気なんだよね
きっとにらみつけるというか、ぶてぶてしい態度が
よく、似合っているというか出ている(笑)
いいんじゃないですか…はは。
さくらんって、精神錯乱のさくらんじゃなくて、
桜爛漫に咲くのさくらんだよね
花魁道中を漫画の中でするんだけど、
その時に桜花吹雪を背負っていた気が
なんでも、花魁にとって、花魁道中をするのは名誉
誉らしいからね
さくらんを見ていて、裏の厳しいところとか描いてあるから
派遣している私は、まぁ、温い世界で食べれるからマシかなと
にしても、土屋アンナがどんな感じで花魁を演じてくれるか
楽しみです
一番みたいのは、世話係の男?の股間に足をぐいぐい押し付けるシーン
廓屋の男はよく出来たもんで、そんなのは客相手にしろって事も無げに言い捨てる
うわっ……かっこいいって……
さくらんの映画が今から愉しみです
あの時代の着物とか見ているだけで夢がありますもんね
土屋アンナがどう化けるか
交互期待
「さくらん」は独特の世界観があり、原作が好きな人も蜷川実花が好きな人も楽しめると思います。
が、私はそのどちらでもないので、ストーリーに満足できませんでした。
ご覧になったらまた感想のっけてください〜
別にラストサムライが良かった訳ではないけど、やはり日本人を使ってたから、見てて変な気は起きなかったですよね...所作とかね。でも、さゆりはいただけなかったな。桃井かおり・渡辺謙は頑張ってたけど。さくらんは面白いできなんじゃないかな?最近、新撰組(NHK時代劇)の時でもそうだったけど、時代考証よりもエンターテイメント性を前に出してる気がしますよね。昔はそうじゃなかったんだけど。その要素を考慮して楽しむべきなんでしょうね。
映画「さくらん」傑作でしたよ!
映像も音楽も煌めいていて、また深く
役者さん達の演技もすばらしい。
土屋アンナさんと共に、丁々発止の菅野美穂さん
木村佳乃さんも強さと哀しさを
見事に表現していました。